about
博多織工房 棒弥(BOUYA)は、草木染博多織やモダマを使った1点物のバッグやアクセサリーを作るハンドメイド工房です。福岡県飯塚市で、夫婦で工房を営んでおります。
草木染博多織は、祖父より受け継がれた博多織に父が草木染を取り入れ、長年に渡り研究を重ね完成させたもので、朝倉市の無形文化財にも指定されています。祖父の代から70年になりますが、3年前に福岡県の飯塚市に移り、独立しました。草木染博多織のバッグや、幸運をもたらすとされる藻玉(もだま)を使ったオリジナル商品を製作し、百貨店を中心に販売しております。
【ハンドメイドアーティスト】
小森史恵(FUMIE KOMORI)
高校でテキスタイルや基礎デザインを学び、ハンドメイドの道へ。博多織バッグやオリジナルのモダマアクセサリーを製作。藻玉(モダマ)にはビーズ等の備品を数多く取り入れ、物語をデザイン化し作品を作り上げています。
【草木染アーティスト】
小森信利(NOBUTOSHI KOMORI)
草木染は、薬草や果実などの自然の植物で染色する伝統ある技法で、やわらかい風合いや色味が特徴です。赤色は茜、茶色は栗、ピンクは桜、緑色はヨモギと、様々な植物を使用しています。古来の日本では、薬効のある草木で染めた衣服を身にまとう事で、身を守っていたそうです。
藻玉(もだま)も、自然の中に生息する植物として草木染と通じるものがあり、アクセサリーとして取り入れました。